IN THE REAL
2010.01.24 Sunday
届いた。
昨年の暮れに注文していたタカギさんの写真集「IN THE REAL」。完全受注生産。
ちょうど先週末ilhaに行ったときにお店でサッチンさんが連絡してくれて
わざわざお店まで持ってきてくださった。
でも最初のページがくっついていたので交換してくださるとのことでようやく届いた。
せっかく持ってきてもろてなんか悪いなぁと思いつつも
「まぁ楽しみが延びただけ」とガマンとワクワクの1週間。
こうして改めて紙に出力したものでみるとやっぱりなんかいい。
なんというか、こう、うーん、なんといえばいいのか。クゥ〜〜っと。
紙の質感も心地いい。てか、これ元とれてるんかな、て思うほど手こんでます。
ありがとうです。
「IN THE REAL」
A5版 100ページ 新奉書風70Kg レーザープリント
all photographs by TORU TAKAGI published by kistudio co.
喫茶Y〜キッサワイ〜
2010.01.11 Monday
年賀状に「喫茶Y」で検索!としてたのは、
年賀状作ってるときまではグーグルで2位だったので書いてみたけど
今はすっかり順位落ちとります。すんません。
なぜかここのブログ、「喫茶Y」で来られてる方がここ数年途絶えなく。
記事としてはひとつしかないし、写真も中途半端な途中経過のみなのに。
もう一度行ってちゃんと書かないと申し訳なしと
思いつつようやく行けたので書いてみる。昨年の11月頃やけども。
さて。
11月の土曜日の朝だったかヤマケンと行ってみた。
とにかくここはモーニングがスゴイのはだいぶ有名で
いや、通常時もとにかくスゴイらしいのだが
グルメ本にもたびたび紹介されてるお店。歴史は30年近くかなり古いが
近年、お店が移転してちょうどロフトから豊崎方面そこから天六方面へ抜ける道沿いにある
小さな喫茶店。あれこれ書いてもしょうがなし。
百聞は一見にしかず、写真見てもらった方がようわかります。
喫茶Yの名物ママ。これはモーニングメニューのアメリカンスタイルのパンの大きさを説明してるとこ。というても「ハーフで頼んでくれたらこれ方っぽね」という説明。
そうです、レギュラーでたのんだら一斤サイズ。これをザクッザクと四等分して
マーガリンを塗って積み上げていっちょあがり。このパン、ホンマにおいしーいパン。
パンだけでもイケる感じ。
アメリカンスタイルはベーコンの入ったスクランブルエッグとパンとコーヒーと...。
これはスクランブルエッグを作ってるとこ。見ての通り、構え方が違う。
業務用のあのトレイみたいなんからバッコバコタマゴをフライパンに投入。
聞けば「アメリカンスタイルは、タマゴ13個!普通のサンドイッチは10個やで!」と
ママの解説。
どーん!とできあがり(設定間違えて、できたての写真がピンぼけ。。パン半分食うてるとこ)大皿にどーん!この時点ですでに15分くらいたってたかな?もうだいぶお腹いっぱい。
サンドイッチは作る手間がかかるので混んでる時は作らないようで。ボクのアメリカンスタイル出来上がり後すぐにヤマケンのサンドイッチに取り掛かるママ。このテーブルにのっかてるまるでホットケーキ3枚分か?と思うほどのタマゴ全部サンドイッチにはさみこむ。10個分。
サンドイッチ完成。一見コンパクトに見えるが...。
ご覧の通りサンドイッチを箸で食うサイズ。というかスタイル
というかなんやもうわからん。けどさすが大食いヤマケン。
「量を制するのは時間や!」とフードファイターばりの勢いで食らいつく。
パンをようやくかたきん(0.5斤)食うたとこで本日はスープが登場。このマグカップも
ほどほどデカイでおます。
1時間近くかけて完食。というても半分くらいヤマケンに手伝う始末。
前回もそうだが、途中から変な汗出てくるのよね。さらにデザートでみかん。むきむきっ。
とまぁこんな感じで。
なんといっても、素材にこだわりもあるママ。出てくる料理全部おいしい。
スクランブルエッグのベーコンうまかったなぁ。
ほんっとに気さくなママでお客さんとの会話も途切れない。
食べてる途中に周りの人とも友達になれそうなくらい店の中はほのぼの。
ここの常連さんは、自分のスタイルで注文もできるみたい。となりの方はハーフサイズくらいのサンドイッチ(ゆうてもデカイけど)食べてました。さらに常連さんは自分の使った食器を洗ったり、他のお客さんにママがカウンターごしに渡す料理を運んだり。フレンドリーなお店。そらまぁこれで「600マンえーん(600円)」とかなので手伝いたいくらいです。
で嬉しかったのは、前に行ったのは2年ほど前だったがママも顔を覚えてくれてたみたい。
次は自分流にオーダーして頼んでみよっかな。
タマゴ祭り。
パンタワー。
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