創造的な先延ばし
2008.10.27 Monday
この前「プロフェッショナル 仕事の流儀 100回記念スペシャル」で
やっていた茂木健一郎さんの言葉、「創造的な先延ばし」。
「あれもこれもと予定を立てたが
結局何もせずに終わってしまう休日。
後で自己嫌悪に陥ってしまう。」
という観客からの質問への回答がそれだった。
予定を立てた時点で脳は満足しているのだという。
何もしていない、ただぼーっとすごしている時も
脳は活動していて、いつか実現させるための準備や整理をしている。
だからそれは自己嫌悪に陥ることなく前向きにとらえて
「創造的な先延ばし」なのだという。
なんだか救われるような魔法のコトバ。
よくある、ほんまにこんなんばっかりちゃうかなと。
あれもしたいな、これも欲しい、どうすればできるだろうか?
いろいろ頭の中でシミュレーションはするけど、
なかなか行動に移せない。
「う〜どうしよう、はよやらな」といつしか焦るようになり
気づけばギリギリになって動き出したり。
創造的な先延ばしは
常に頭の中に実現させたいことを置いておくということが大事。
できるときにやる。するときがその時なんだろうと
思うようにすれば、少し変われるかもしれない。
ぽけっと忘れてしまうこともあるけど。
まぁそれもヨシとしよう。
いつか思い出して再熱することだってある。
その時、また違ったやり方を思いつくかもしれない。
ここんとこ、焦るというか何か落ち着かないのだか
なんだか気分的にもスッキリしないスランプ気味。
一気にふっとぶようなお話でした。
※左のグラフは真っ白!
最近ぜんっぜん走ってねぇ。
これは創造的な先延ばしでもなんでもなく
ただの「怠慢」だろうな。
走ってる人をよく見ると「あー走らな」と。
焦る。。
1